美味しい焼き鳥は何が違う？
焼鳥屋さんでも、お肉の調達先、焼き方、タレなどいろいろな条件が違いますので、同じ鳥モモや皮、つくねなどでも全く味が違いますね。
時にはパサついていたり、あるいはちょっと焦げ臭かったりなど、かなり優越があります。
そして焼き鳥屋さんの串の刺し方も実は大切なポイントです。
串の刺し方一つで、火力の受け方が全く異なるので表面が焦げ付いているのに、内側がまだ生焼けなんて事もありえます。
例えば、そういった違いが大きく現れるのが皮。
皮は波打つように挿していきますが、その波打つ間隔があまりにも狭すぎてしまうと、内側が開きにくくなってしまいます。
ほどよく空気が入るように挿していけば、火が皮全体を焼き上げ、パリッとした食感の美味しい皮が出来上がります。
そして焼き鳥屋さんを分析する上では、つくねも大きな判断材料になるメニューです。
つくねは鶏肉そのものの素材だけでなく、店主の調合具合によって、焼き上がり後の食感や口の中に広がる旨みや脂の状態が変わってきます。
程よい脂を残しておいた方がうまくタレと混ざり合い、ジューシーな食感に仕上がります。
福岡市城南区に拠点を置く英では国産肉にこだわって焼鳥を販売しています。
お気軽にお立ち寄りください。